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就活や転職で内定の承諾を早く迫られる企業は選ばない方が良い?

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[掲載日]2020/12/18 163 -

就活や転職において内定を取ることも大変かもしれませんが、内定を取った後も人によっては大変というケースもあります。

というのも、複数の内定を取る可能性があるからです。そして、複数の内定を取った場合には、その中からどの企業を選ぶか?という選択を迫られます。

また、複数の内定を取っていなくても、内定を1つ取った後に就活や転職活動をまだ続けたいと思っているという人もいます。

どちらのケースにしても、そういったときにはすでに取った内定への返事を迷うことになると思うのです。こういうシーンにおいてはすでに取った内定について、会社からいろいろと催促をされる可能性があります。

というのも、内定を出した会社からすると自社に来てほしいという思いがあるでしょうし、早く決断してほしいという事情はあります。

決断が遅くなればなるほど、その人が入社してくれなかったときに備える必要があるので、会社としても返事は早くしてほしいという思いがあるのでしょう。

だから、会社によっては内定を承諾するのか?どうかの返事を早急に迫ってくる可能性があるのです。

したがって、その部分は内定を貰った人はちゃんと注意をして聞いておかないといけません。

また、そういったときの企業の対応の仕方で、選ぶべき会社か?どうかというのも決まってきますから、内定後に企業がどういう対応をするか?という部分はちゃんと頭に入れておくということも大切ですけど、それは内定を承諾するか?どうかを決めるときの基準にもしていきましょう。

というのも、早く返事を迫る企業というのはどうしても信用できません。

企業の事情があるのは分かりますが、同じことは就活や転職活動をしている人にも言えるわけで、こっちの都合も優先させてほしいというのが本音でしょう。

つまり、企業の事情を主張するのは当然かもしれないが、早急に返事を要求する会社は、それだけ労働者よりも企業の事情を優先し、働かせるところかもしれないのです。

そうなると、そういった企業に入社するのはリスクがあると思われますから、気を付けた方が良いのかもしれないです。

自分にとって望ましい企業を見つけるときに、労働者にどれだけ配慮してくれるか?も重要でしょうから、そういう意味では内定を承諾するか?どうかの返事をできるだけ待ってくれる企業は、それだけ望ましい企業という評価ができるのではないか?と思います。

自分が働きやすい会社を選ぶというときには、内定後の企業の対応の部分も選ぶときの材料にしていくと良いのです。

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